中国人が描いた日本留学漫画、高評価のわけは? 

中国人が描いた日本留学漫画、高評価のわけは? 。 今年に入って以来、「脳残君」というペンネームの中国人留学生が描いた漫画が日本のメディアで盛んに取り上げられており、作品に対する評価も高い…

タグ: 留学生,漫画,中国人

発信時間: 2012-02-13 13:58:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の統計によると、2011年5月現在、日本にいる外国人留学生数は13万8075人、うち、中国人は8万7533人に達している。これら留学生は学習者であると同時に、日本の観察者であり、研究者でもあるのだ。

中国人留学生は中日交流の中で、両国間の相互理解を促進するべきだ。日本で進んだ科学文化知識を学ぶと同時に、目に映った真実の日本を中国の人々に伝えていくべきだ。

「脳残君」は日本留学を巡る様々な出来事を漫画で表現した。コミカルな絵と愛すべきキャラクターについつい笑いが漏れ、笑った後でまた深く考えさせられる。このほか、漫画の中では「脳残君」個人の生活だけでなく、真実の日本が描写されており、自らの不足を知り、もっと努力する」というメッセージも体現されている。

これまでにも、日本の写真をとったり、日本についての文章を書いた留学生がたくさんいるかもしれない。「脳残君」は自分が得意とする方法で日本を表現しただけだ。このような作品は今後もっと増えていくだろう。中国人留学生は中日両国の感情の架け橋となることができる。彼の作品が日本で人気を博したのには、このような原因があるのかもしれない。

「人民網日本語版」2012年2月12日

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