南京外国語学校の生徒のAさんは数日前、両親にねだってパジャマを買ってもらった。昨日、なんと彼女はそのパジャマを着て登校。見送る両親はパジャマ姿で教室や食堂を往き来する娘の姿がどうしても想像できず途方に暮れた。揚子晩報が伝えた。
昨日、同校のIB国際コース準備クラスと中英ケンブリッジクラスの生徒200人近くが、ゆったりしたパジャマ姿で校内のあちこちに現れ、制服姿の他の生徒たちの目を奪った。記者はパジャマ姿で教壇に立ち、真剣に授業をする教師も少なからずいることに驚かされた。パジャマ姿の生徒たちは余り慣れないながらも、この「パジャマ・デー」を歓迎している様子だった。
「人民網日本語版」2012年5月6日