ロンドン五輪のホットドッグ、1個760円!

ロンドン五輪のホットドッグ、1個760円!。

タグ: ロンドン五輪,オリンピック公園

発信時間: 2012-05-15 15:43:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

ロンドン五輪開催中、メイン会場となるオリンピック公園で家族揃ってランチを食べるとなると、400元(約5100円)以上かかってしまう。法制晩報が伝えた。

英紙デイリーメール記者はこのほど、同紙記者が調査、取りまとめたロンドンオリンピック公園内で販売される飲食品の価格リストを発表した。

オリンピック組織委員会は、五輪開催中、安全確保の面から、観客が会場へ水または飲み物を持込むことを禁止するという。観客は、喉が乾けば、無料の飲料水提供スポットで持参した空ボトルに飲料水を入れて飲むか、500ミリリットル入りのミネラル・ウォーターを1.8英ポンド(約230円)で購入する、あるいはより高額の飲み物を買う必要がある。

お腹がすいた観客がオリンピック公園内の売店でホットドッグを買おうとすると、5.9英ポンド(約760円)かかる。家族揃ってランチを食べた場合、合計40英ポンド(約5100円)が消えていく。

オリンピック組織委員会は、観客が自分で用意した食品の競技場内への持ち込みを許可しているが、同時に、「我々は、余分な食品を没収する権限も持つ」としている。

英デイリー・テレグラフ紙によると、組織委員会担当者は「味の良い、高品質の食品を可能な限り多く提供できるよう尽力する。また、新しい業界ルールも確立させる予定だ」と話した。同担当者が提示した食品リストのうち、最も値段の安いスナックでも1英ポンド(約130円)している。

ロンドンに比べ、北京五輪開催中の飲食品価格はずっと安かった。ソーセージが5元(63円)、550ミリリットル入りミネラル・ウォーターはわずか3元(38円)、やや値の張る弁当(発熱機能付)でも、20元(252円)しなかった。

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