中国宋慶齢基金会、中国発明協会が共催する「第8回宋慶齢少年児童発明賞」の授賞式が、19日に北京で開催された。少年・児童が創作した200点以上の意欲作が、今回の授賞対象となった。全国政治協商会議の張榕明副主席が、授賞式に出席した。人民日報が伝えた。
今回の「宋慶齢少年児童発明賞」は、金賞12人、銀賞45人、銅賞173人、創意賞11人、科学技術絵画作品賞が6人となった。また教育賞が21人、優秀組織賞が21部門となり、18機構が「宋慶齢少年児童科学技術発明モデル基地」に指定された。
中国宋慶齢基金会の常栄軍常務副主席は、「宋慶齢少年児童発明賞は、少年・児童のオリジナル精神と実践能力の育成、少年・児童の総合的な素養の向上を促す」と語った。
「人民網日本語版」2012年8月20日