日本でこのほど、建築作業員が民家の解体作業をしていたところ、リビングの床下からブリキの箱に入った2600万円の現金が見つかった。現金は持ち主の元に戻ったという。
この民家は北海道のある田舎町にある。地元メディアの17日の報道によると、民家は家主の男性が亡くなった2年前から空き家となっており、作業員が見つけた1万円札約2600枚はブリキの箱に入れられていた。現金は本州に住む家主の家族に渡された。
地元警察の関係者はメディアに対し、現金は個人所有の住宅で発見されたため、所有者がはっきりしており、「遺失物」として取り扱わなかったと話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月19日