米国、英国、ドイツ、フランスなど20数カ国のメディア記者計40人あまりが25日、北京公安局の留置場を見学した。人民日報海外版が伝えた。
北京市第一看守所(留置場)では、外国人記者達は、尋問室、検察監視コントロール室、心理カウンセリング室、知人会見室、監獄室、入所健康診断室、弁護士会見室・家族会見室を見学、留置場における日常の管理状況や拘留環境を実体験した。続いて、北京市第二留置場では、収検センター、赤十字会999救急センター特別病室エリア、遠隔ビデオ・カンファレンス・センターを見学、医療設備、日常の健康診断、治療状況などについて理解を深めた。(編集KM)
「人民網日本語版」2012年10月27日