2013年1月12日、コメディスターで映画監督チャウ・シンチー(周星馳)が、最新作でヒロインに起用した女優スー・チー(舒淇)への入れ込みようが話題だ。
来月公開のチャウ・シンチーの最新作「西遊・降魔篇」では、台湾の人気女優スー・チーがヒロインを演じている。映画のキャンペーンではスー・チーを食事に誘ったことも自ら明かし、彼女への好感をはばかることなく語っているシンチー。「西遊・降魔篇」ヒロインはもともと中国の新人女優が決定していたが、スー・チーとの交渉が軌道に乗るとバッサリ切り捨て、準ヒロインのクリッシー・チャウ(周秀娜)の出演シーンも大幅カット。スー・チー出演シーンの撮影は決して予定時間を超えないという気遣いぶりで、さらに映画主題歌「一生所愛」で彼女とデュエットするという入れ込みよう。次回作にも彼女を起用すると、早くも宣言している。