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薄暗く寒々としたここは、「休泊所」と言って、受刑者が塀の外に出て、日帰りできない作業をする場合に寝泊りする仮小屋である。
1891年、網走と石北国境に通じる中央道路開削という前代未聞の難工事に、1200名の受刑者が使われ、「動く監獄」と呼ばれた。
受刑者は皆、大きな一枚の木の板の上で、一本の丸太を枕にして寝る。朝になると、看守が丸太を叩いて、受刑者らを起こす。蝋人形が当時の監獄の苦しい生活をリアルに再現している。中には近づくと、動いたり、しゃべったりする人形も。
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