Record Japanの報道によると、国連開発計画(UNDP)は14日、2013年版「人間開発報告書」を発表し、「人間開発指数」をもとに世界各国の国民の生活の豊かさを表すランキングを作成した。日本は世界10位で、2012年と同じだった。
トップ3は上から順にノルウェー、オーストラリア、米国。韓国は12位、中国は101位だった。朝鮮はデータが不十分なため、ランク付けされなかった。
同報告書によると、2010年現在、世界の中階層のうち発展途上国の国民が占める割合は58%で、1990年の26%の2倍となった。今後、発展途上国はさらに世界経済の発展を促すと見られる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月18日