第6回日本語作文コンクール応募原稿2000編を突破

第6回日本語作文コンクール応募原稿2000編を突破。 6月9日に発行した「日本僑報電子週刊」によると、第6回中国人の日本語作文コンクールコンクールに寄せられた原稿は、初めて2千編を突破し、有史以来の最高記録となった…

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発信時間: 2010-06-10 13:32:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第1回から第5回までの受賞作品集

6月9日に発行した「日本僑報電子週刊」によると、第6回中国人の日本語作文コンクールコンクールに寄せられた原稿は、初めて2千編を突破し、有史以来の最高記録となった。

上海万博開催を記念して日本僑報社日中交流研究所が主催、在中国日本大使館、人民日報社人民網、中日友好協会及び社団法人日中協会など7つの日中友好団体が支援する今回の日本語作文コンクールのテーマは、「メイドインジャパンと中国人の生活-日本のメーカーが与えた中国への影響」。今年1月に正式にスタートして、5月31日に原稿受付を締め切った。集計したところ、中国24の省市区の127大学と団体から2012編投稿が寄せられた、その中に50編以上の大学は18校である。

中国人の日本語作文コンクールは、2005年から連続五回を開催した。五年来、全部で1万人近くの大学生と社会人が参加し、300人以上の応募者がと「日本大使賞」をはじめとする各賞を獲得した。主催者は、毎年受賞作品を編集して単行本として出版した。

日本語作文コンクールの受賞作品集は、『日中友好への提言2005』、『壁を取り除きたい』、『国という枠を越えて』、『私の知ってる日本人』と『中国への日本人の貢献』等五冊である。これらの受賞作品集は、中日両国の読者から高い評価を受けた。特に『壁を取り除きたい―第二回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集』は、朝日新聞(2006年12月24日)書評委員によるお薦め「今年の3点」に選ばれた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月10日

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