南中国海艦隊某駆潜艇大隊は3隻の駆潜艇の編隊を組み、南中国海の某海域で某新型潜水艇との対抗演習を行った。
演習ではソナー兵とレーダー兵が、深海に潜んでいる敵の潜水艇を捜査する画面をじっと見つめ、駆潜艇編隊の指揮員は海上の情勢に基づいて分析し、潜水艇攻撃隊の形にならって散り、捜査の範囲を拡大するよう命令を下した。
10分間後にソナー兵は目標が見つかったという報告を受け、編隊は直ちに異なった方向と距離から深海に向かって対潜ロケット弾を数十発発射。数分間後には目標に命中した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月11日