米海軍の水陸両用指揮艦「ブルーリッジ」
米国、日本、オーストラリアは沖縄で21日、史上最大規模の合同軍事演習を実施し、空母1隻も参加した。ロシア情報ネットは、これは韓国の哨戒船「天安」沈没事件以降、初めての3国の合同軍事演習で、沖縄には戦艦19隻と多くの航空機が集結したと報道した。
米日豪の3国合同軍事演習は2007年から始まり、今回は3回目。2009年の演習には11隻の戦艦が参加したが、米国は今回、初めて核空母「ジョージ・ワシントン」を出動させた。その他にも巡洋艦1隻、駆逐艦7隻と潜水艦1隻を出し、日本の海上自衛隊は駆逐艦5隻、潜水艦2隻、対潜哨戒機数機、オーストラリアは対潜哨戒機1機を派遣した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月23日