デンマークのオーフスで行われている第39回体操世界選手権第6日は19日(北京時間)、男子個人総合決勝が行なわれた。中国の楊威選手が94.400点で優勝し、個人競技で世界大会初の金メダルを獲得した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
世界選手権の男子個人総合で優勝した中国選手は楊威選手で3人目となり、体操世界選手権における中国チームの金メダル獲得総数は45個となった。
昨年優勝の日本の冨田洋之選手は93.175点で2位、3位はドイツのファビアン・ハンビューヘン選手(92.975点)だった。
写真:表彰台の楊威選手(中央)、冨田選手(左)、ハンビューヘン選手=「捜狐」(sohu.com)提供
「人民網日本語版」2006年10月20日
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