体操の世界選手権は21日、デンマークのオーフスで最終日を迎え、男女の種目別決勝が行われた。中国の楊威選手が男子平行棒で、程菲選手が女子のゆかでそれぞれ優勝した。前日までに優勝した男女団体、男子の個人総合、つり輪、あん馬、女子の跳馬を合わせ、中国は14種目中8種目で金メダルを獲得するという過去最高の成績を収めた。

写真（１）：女子ゆかを制した程菲選手

写真（２）：男子平行棒を制した楊威選手

「人民網日本語版」2006年10月22日