08オリンピックの間近にひかえた中国>>
米国五輪委会長、北京五輪大会に期待示す
発信時間: 2008-04-18 | チャイナネット

米国オリンピック委員会(USOC)のユベロス会長は15日に行われた記者会見で、「USOCは、優れた能力を持ち情熱にあふれ薬物を拒む選手団を北京五輪大会に率いてくる」と述べた。またUSOCのルーシュ・スポーツ成績長官は、「北京五輪大会は、競争レベルの高いわくわくするような大会になるだろう」と述べた。

1984年のロサンゼルス大会でオリンピック組織委員会会長を務めたユベロス会長は、「1984年の聖火リレーでは多くの米国市民が自らお金を払って聖火ランナーに名乗り出た。リレー活動で五輪大会への情熱は大きく高まった。サンフランシスコで先日行われた(北京五輪聖火の)リレー活動でも多くの支持者が集まった」と述べた。ユベロス会長はここ数年、たびたび中国を訪れ、めまぐるしい中国の変化を目にしてきた。ユベロス会長は、「(中国の変化という)この点を認めることのできない人は見る目がない。この変化の速度が十分でないという人ももちろんいる。しかし現在、最も早い変化を遂げているのは中国だろう」と述べ、「USOCは最も優秀な選手団を北京大会に連れて行くことに全力をそそぐ」と北京五輪大会に意欲を示した。

「人民網日本語版」2008年4月18日


同コラムの最新記事

· 五輪メーン会場「鳥の巣」がついに完成

· 胡錦涛主席、五輪関連の交通施設を視察

· 自動車の交通規制がまもなく実施 相乗りが盛んに

· 中央・北京政府機関 公用車の半数を前倒しで運転自粛

· 空港のバリアフリー化 整備が進む