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聖火リレー、四川でのコースがほぼ決定
発信時間: 2008-06-01 | チャイナネット

北京五輪聖火リレー四川省組織委員会弁公室の朱玲・主任は31日、新華社の記者に対し、四川省での聖火リレーについて変更後の具体的なコースを紹介した。それによると、8月3日から5日の3日間、それぞれ広安・楽山・自貢・宜賓・成都の5都市を巡るという。本来コースに入っていた綿陽・広漢・都江堰での聖火リレーは四川大地震の影響で、原則的に取り止めとなった。

5月12日に四川省ブン川県で発生したマグニチュード8.0の大地震は、本来聖火リレーのコースだった綿陽・広漢・都江堰に甚大な被害をもたらした。

聖火リレーが国内に移ってから四川大地震が発生。5月19日から21日の3日間、聖火リレーを一時中止して犠牲者への深い哀悼の意を表し、6月15~18日に予定していた四川省でのリレーは8月3~5日に変更された。

聖火は四川省でのリレーを終え、北京に戻ってくる予定。

「人民網日本語版」2008年6月1日


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