6月30日、北京北駅中心棟工事は最後の鉄筋コンクリート流し込み作業が完了し、駅舎主要部分が完成した。新北京北駅は来月1日の一部供用開始が計画されている。「北京青年報」が伝えた。
北京北駅の改築工事は今年1月8日に開始され、作業担当者らは完成目標日程を逆算、工事計画を厳格に管理し、僅か6ヶ月にも満たない期間で、駅舎主要工事を完了した。北京北駅は今回の改築工事により、延べ床面積は2300平方メートルから2万1442平方メートルに拡張され、利用可能旅客数は91万人から一挙に450万人に増加する。新駅舎は地下2階、地上6階建て、設計耐用年数50年、最大収容人数は5千人となっている。
「人民網日本語版」2008年7月2日 |