聞永利氏、葛軍氏、劉波氏の芸術家3人は24日午前、それぞれが創作した歴代の国際オリンピック委員会会長のブロンズ像と「福満神州」の大きな紫砂壷、魚拓作品「錦鱗献瑞」の芸術作品3点を中国オリンピック委員会に寄贈した。
この芸術作品3点は芸術家たちが何年もかけて北京五輪のために制作したもので、非常に高い芸術的価値を備えている。このうち歴代の国際オリンピック委員会会長のブロンズ像は聞永利氏が7年かけて数多くの資料や伝記、写真を閲覧し、自分なりにオリンピック委員会会長8人に対する性格分析を行った上で、心をこめて創作したものだ。3人の芸術家による寄贈は、芸術界関係者の五輪に対する情熱と、北京五輪の成功を祈る気持ちを表すものだ。
「人民網日本語版」2008年7月25日 |