北京にある4つの大きな駅である北京駅、北京西駅、北京南駅、北京北駅では、24時間体制で安全検査を実施することになり、液体検査もさらに厳しくなった。

まず液体検査機で乗客の荷物を検査し、液体を発見した場合はその液体を取り出して機器で詳しく調べる。また乗客が飲料水を持っている時には、乗客に飲んでもらい安全確認を行う。託送荷物の置き場では、警察犬による危険物の検査も実施される。

「チャイナネット」2008年7月22日