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オリンピック村に「奇跡の匠」展 国宝がズラリ
発信時間: 2008-07-29 | チャイナネット

「奇跡の匠―中国古代の科学技術と文明展」が28日午前、「科学技術オリンピック」の理念を体現するため、北京国家オリンピック公園中心区にある中国科技館新館で開幕した。

展覧会は古代の絹織物技術を展示する「錦繍華服」、古代の青銅器技術を展示する「雄奇宝器」、古代の製紙・印刷技術を展示する「典蔵文明」、古代の磁器技術を展示する「泱泱瓷国」の4部構成で、77の博物館が収蔵する271点の文化財が、中華民族の偉大な知恵と革新の精神を存分に示し、中華文明が世界文明の発展に果たした多大な貢献を明らかにし、5000年の中華文明が革新の歴史であったことを実証している。

会場となる中国科技館新館は敷地面積4万8000平方メートル、床面積10万2000平方メートルで、巨大な「魯班鎖」の形をしており、「エコ五輪、科学技術五輪、人文五輪」の理念を体現する重要な構成要素でもある。

動画はこちらから↓

http://news.xinhuanet.com/video/2008-07/28/content_8787132.htm

「人民網日本語版」2008年7月29日


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