北京五輪馬術は12日夜、香港の沙田馬術場で障害飛越競技の決勝が行われ、個人と団体の2個の金メダルが決定する。これは五輪馬術の最初の2個の金メダルとなる。
12日に行われる障害飛越は、騎乗する馬の体力と調教がポイントである。騎手と馬は10から13ぐらいの障害を飛越えなければならない。馬が障害を避けたり、バーを落下させたりしたら、減点となる。減点が最も少ないほうが勝ち。予選を経て、現在団体戦のトップ3はドイツ、オーストラリアとイギリスで、個人戦の上位6位の選手には、ドイツ2人、オーストラリア2人、アメリカ1人、イギリス1人である。
「中国国際放送局 日本語部」より2008年8月12日 |