北京市交通委員会の周正宇報道官は13日北京で、「オリンピックが開幕して以来、北京の交通は平穏に運行している。交通制限の措置は市民に便宜を図り、これからの交通管理にとってもよい経験となっている」と語った。 　

周正宇報道官は、「7月に北京で交通制限が実施されてから、公共交通機関を利用する人は以前の35％から45％に増えた。より多くの市民が公共交通機関を利用するようになっている」と語った。

「中国国際放送局　日本語部」より2008年8月13日