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地震被災地の少年が開会式に 内外児童関係事業者から称賛
発信時間: 2008-08-16 | チャイナネット


北京オリンピックスタジアム「鳥の巣」で、8月8日の夜に開催された開会式には、四川大地震の震源地だった汶川県映秀小学校2年生の林浩ちゃんが、中国選手団旗手の姚明選手と手をつないで入場し、多くの人の注目を浴びた。今年9歳の林浩ちゃんは、地震発生後、崩れた校舎から2人の同級生を助け出した。

 

林浩ちゃんが開会式に参加することは、映秀小学校の張春東副校長も知らず、8日夜の中継を見て初めて知ったという。張副校長は、林浩ちゃんの開会式参加は映秀小学校の教職員や学生にとって誇りであり、震災地の子供たちにとっても大きな励ましだとうれしそうに話す。

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