北京オリンピック組織委員会選手村部の鄧亜萍・副部長は15日、選手村では宗教への対応が周到に行われ、宗教センターには14日までに、50カ国・地域の選手・役員665人が訪れ、各方面から称賛の声があがっていると報告した。
また、選手村の開村以来、宗教センターには専門のボランティア69人を配置し、24時間体制で仏教・キリスト教・ヒンズー教・イスラム教・ユダヤ教の5大宗教に、英語・アラビア語・イタリア語・フランス語・韓国語・ヘブライ語で対応している。これまでにミサと礼拝が3回ずつ執り行われた。
「人民網日本語版」 2008年08月16日 |