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パラリンピック聖火リレー(3)聖火台への点火方法
北京五輪の閉幕後、第13回パラリンピックが9月6日から北京で開幕する。1つの組織委員会が五輪とパラリンピックを両方受け持つのは今回が初めて。北京オリンピック組織委員会の蒋効愚・執行副首席は22日、パラリンピック聖火リレーの詳しい内容について紹介し、「聖火の点火方法は驚くものになる」とコメントした。
蒋副首席によると、北京パラリンピック聖火の採火式は今月28日午前に北京・天壇で行われる。五輪の採火方式を参考に、パラリンピックでも太陽光を凹面反射鏡で集める方式で太陽の火になぞらえるという。天壇は中国古代に天に対して祭祀を行った場所で、ここで採火式を行うことは、中国伝統文化の核心理念である「天人合一(人の言行は天の意志と合致する)」を意味し、「人と自然の調和」に対する中国人の追求を体現するとともに、北京パラリンピックのエンブレム「天・地・人」の理念とも合致する。
「人民網日本語版」2008年8月23日 |