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中国パラリンピック選手団のスター選手 |
発信時間: 2008-09-05 | チャイナネット |
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とても意志が強く自信があるパラリンピックの選手たち。彼らもオリンピックに参加した選手と同じように、世界的な盛典に参加するすばらしさを体験するだろう。 中国パラリンピック選手団は332人。この中にも多くのスター選手がいる。こうした選手たちのパフォーマンスは、今大会の見どころだ。 人生は笑って 「腕のない蛟(みずち)」何軍権選手 アテネパラリンピック競泳で4個の金メダルを獲得し、3回の世界記録を更新した何軍権選手は、湖北省荊門の出身。「腕がない蛟」と呼ばれ、1996年に行われた第4回全国パラリンピックから、2004年のアテネパラリンピックまで、26個の金メダルを獲得し、世界記録を5回も更新した。 何選手は、北京パラリンピックの開催にはとても興奮しているが、大きなプレッシャーも感じている。しかし「いずれにしても最大の努力を尽くし、輝かしい記録を出す」と話している。 目標は6個目の金メダル 卓球のベテラン選手、張小玲選手 広西省出身の51歳の張小玲選手は、選手団で最年長の選手だ。パラリンピックの女子卓球クラス8に参加するのは今回が6回目。張選手は1988年に初めて、中国パラリンピック選手団の選手としてソウルパラリンピックに参加し、個人と団体で金メダルを獲得した。それ以後、パラリンピック女子卓球8クラスの金メダルは全て張選手が勝ち取った。 世界記録の「ターミネーター」 辺建欣選手 中国で初めて障害者女子パワーリフティングで優勝したのが辺建欣選手だ。シドニーとアテネパラリンピックで金メダルを獲得し、2008の中国五輪招致大使も務めた。 今年34歳の辺選手は、2回のパラリンピックに参加し、その2回とも金メダルを獲得して世界記録を更新した。今まで約40の世界記録を出し、今回の北京パラリンピックでも金メダルを取り、世界記録を更新する自信があると辺選手は語っている。 「チャイナネット」2008年9月5日 |
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