12日は上海万博カウントダウン50日であるが、上海万博事務調整局は、楊瀾(女性)、譚盾、劉徳華(アンディ・ラウ)と李寧の4氏を万博大使に追加することを発表した。
中国で有名なタレントの楊瀾氏は、「イメージ大使」に任命された。「条件のある親が子供を連れて万博を見学してほしい。ここでは世界最先端の技術、最もおしゃれなアート、最もローカルな文化が披露されるからだ」と述べた。
「健康大使」になった李寧(元体操選手)氏は、安徽省の貧しい子供や末端組織で働いている若者1000人を万博の見学に招く予定だという。
アンディ・ラウ氏は親切でやさしさ、そして情熱と喜びで、上海万博を訪れる見学者を迎えようと呼びかけている。
一方、「文化大使」に任命された作曲家の譚盾氏は去年から、米国の音楽家クインシー・ディライト・ジョーンズ二世と共に、上海万博をうたう歌を創作している。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年3月14日