伊春の爆竹工場で爆発事故 19人が死亡

伊春の爆竹工場で爆発事故 19人が死亡。 黒竜江省伊春市の爆竹工場で16日午前に発生した爆発事故で、17日午前0時までに19人が死亡し、5人が行方不明、 153人が負傷した…

タグ: 爆発事故,黒竜江省,爆竹工場

発信時間: 2010-08-17 10:43:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

消火活動にあたる消防士(8月16日)

負傷者を救急車に運んだ時の様子(8月16日)

黒竜江省伊春市の爆竹工場で16日午前に発生した爆発事故で、17日午前0時までに19人が死亡し、5人が行方不明、 153人が負傷した。

爆発した時に工場では51人が作業をしており、そのうち9人が死亡、35人が病院に運ばれたが、5人の行方が分からなくなっている。隣接する泰樺木業工場では従業員108人のうち8人が死亡、35人が病院に搬送された。また通りを歩いていた市民2人が亡くなり、5人が行方不明になっている。工場以外で負傷した人のほとんどが近くの住民だ。

黒竜江省消防本隊によると、17日午後2時までに爆発現場はまだ完全に消火されておらず、約30万平方メートルの区域には23カ所の発火点があり、周辺には木材加工の工場が多いことから、一部の発火点が新たな火事を引き起す可能性もあるという。

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