将来のモナコ公妃が建国記念日の式典に出席

将来のモナコ公妃が建国記念日の式典に出席。

タグ: 建国記念日,モナコ王室,結婚式

発信時間: 2010-11-22 15:09:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

モナコの建国記念日の式典に登場したチャーリーン・ウィットストックさん(11月19日撮影)

モナコの建国記念日を祝う式典が19日に行われ、チャーリーン・ウィットストックさんがモナコ王室メンバーとともに出席し、国民や観光客の祝福と歓迎を受けた。

結婚式は来年の7月

ウィットストックさんが王室のメンバーとして公の場所に登場するのはこれが初めてで、モナコ王室も建国記念日の式典に将来の王妃の参加を許可したのは今回が初めてだ。計画によると、アルベール2世との結婚式は来年の7月2日と3日に行われるという。

アルベール2世は1958年生まれで今年52歳。米国やアイルランドに留学経験があり、モナコ水泳連合会会長やアトランタオリンピック協調委員会の委員を務めたことがある。モナコの元首に就任したのは2005年7月12日だ。

知り合って10年

今年32歳のウィットストックさんは、南アフリカ出身の水泳選手で、ワールドカップでは金メダルも獲得している。アルベール2世に出会ったのは2000年で、2006年のトリノ冬季オリンピックの開幕式で恋人同士であることを公開した。

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