日本MSNウェブサイトによる「日本美女カタログ」が29日、「2010年日本で最も美しい女性」を選出した。広州アジア競技大会で素晴らしい演技を見せた体操の田中理恵選手が64万票で「最も美しい女性」の称号を手にした。日本新聞網が伝えた。
田中選手は1987年6月11日生まれ、身長156センチ、体重46キロ。田中選手は和歌山県の両親ともに体操選手の家庭に生まれ、6歳の時に体操を習っている兄に憧れて、母親の指導の下で体操の練習を始めた。高校の時には足の骨折で練習に参加できなかったが日本体育大学を受験し、大学3年の時から再び体操の練習を再開、2009年に全日本選手権で2位を獲得した。
今年の広州アジア競技大会で田中選手は跳馬で銀メダル、個人総合では銅メダルを手にした。可愛らしい美貌とスタイルのよさでメディアの注目を集めていた。
23歳の田中選手は日本体育大学の大学院に在学している。兄の田中和仁選手と弟の田中佑典選手も日本の体操ナショナルチームの選手だ。
「人民網日本語版」2010年12月30日