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文化は民族の重要な特徴であり、民族の生命力、創造力、凝集力の重要な源でもある。少数民族文化は中華文化の重要な構成部分であり、中華民族共有の精神的な財産である。
中国の『憲法』は、国が少数民族の特徴と需要に基づき、少数民族が各種の文化事業の発展を加速させることを支援すると規定している。中国政府は各種の政策・措置を通じて、少数民族文化を尊重し保護し、少数民族文化の伝承、発展、革新を支持し、各民族の文化交流を奨励し、少数民族文化事業を繁栄させ、発展させている。
少数民族の言語文字を保護し発展させる
20世紀50年代、国は少数民族の言語文字に対し調査を展開し、その状況をはっきりと理解した上で民族言語文字工作委員会と研究機構を設立し、民族文字の創造や改革を支援している。中国の55の少数民族のうち、回族、満州族が漢語を使用するほか、残りの53の民族はいずれも自民族の言語を持ち、22の民族が28種の文字を使用している。そのうち、チワン族、プイ族、ミャオ族などの12民族が使用する16種の文字は、政府の協力を得て創造、改革されたものである。現在、中国の少数民族中、自民族の言語を使用している人は6000万人に達し、少数民族総人口の60%以上を占め、自民族の文字を使用する人は3000万人に達している。民族自治地方には民族言語で放送するラジオ・テレビ局が154あり、中央と地方のラジオ放送局が毎日21種類の民族言語で放送している。民族出版社は1978年の17社から現在の38社に発展し、北京など14省(自治区、直轄市)に分布し、出版された少数民族文字は5種から26種にまで発展した。2008年に出版された少数民族文字による図書は5561種、6444万冊に達し、1978年に比べそれぞれ6.41倍と6.37倍増えている。内蒙古、新疆、チベットなどの民族自治区は、自民族の言語文字の使用と発展に関する規定や実施細則を制定し実行している。
少数民族大衆に情報化時代の成果を共有させるために、国はさまざまな措置をとって、少数民族言語文字の規範化、基準化、情報処理作業の健全な発展に努めている。現在、国は蒙古、チベット、ウイグル(カザフ、キルギス)、朝鮮、イー、タイなどの少数民族文字の符号化文字集合、キーボード、フォントの国家基準を制定した。国際基準の最新版は、中国が提出した蒙古、チベット、ウイグル(カザフ、キルギス)、朝鮮、イー、タイなどの少数民族文字の符号化文字集合を正式に導入している。多種類の電子出版システムとオフィスオートメーションシステムを開発し、一部の少数民族文字のウェブサイトとウェブページも作られ、一部のソフトはすでにWindowsシステムで使用できる。
少数民族の教育事業の発展を支持し、援助する
中国政府は民族地区の教育事業の発展を一貫して重視している。新中国の成立後、会議を数回開き少数民族の教育事業を検討し配備した。『憲法』、『民族区域自治法』、『中華人民共和国義務教育法』のいずれもが、少数民族の教育事業の発展を支持し、援助する条項を明確に規定している。中央と地方各クラス政府の教育行政部門には専門の民族教育行政管理機構が設けられ、国の民族教育方針・政策の徹底的実行や特殊問題の処理検討に責任を負っている。中央と地方は民族教育特定補助経費を設置し、民族教育における民族や地域の特徴によって生じる経費支出の需要を解決している。特に改革開放政策の実施以来、民族地区では基礎教育、職業教育、大学教育および教師の育成、「双語(母語としての民族言語と漢語を指す)」教学、民族団結教育など各方面にわたりかつてないほどの発展をみた。2002年、国務院の作った『民族教育の改革深化と発展加速に関する決定』は、民族教育の改革と発展を加速させる方針、政策を明確にし、民族教育事業を発展させる手はずは全面的に整えられた。2005年に出された『国家教育事業発展「十一・五」計画要綱』は、区域を分けて計画し、分類して指導する原則を堅持することを明確に打ち出し、公共教育資源を農村、中西部、貧困地区、辺境地区、民族地区に傾斜させると強調している。
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