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在日中国人、胡主席訪日が中日友好の新しい一章を開くことを切望
発信時間: 2008-04-29 | チャイナネット

アンケート調査の中で、一部の華僑同胞はまた「春の旅」の3つの「第1」と「2通の親書」の特殊な背景に触れ、胡錦涛主席の今回の訪日は中国の国家元首が新しい世紀に入ってからの初めての訪日であり、江沢民氏の後に継ぐ10年らい日本を訪問する初めての中国国家主席であり、胡錦涛氏の国家主席再任後の初めての訪日である。先般、楊潔篪外交部長が日本を訪問し、福田康夫首相に胡錦涛主席の親書を手渡し、伊吹文明日本自民党幹事長が中国を訪問した際、胡錦涛主席に福田康夫首相の親書を手渡した。これは中日双方の関係改善に対する誠意、および双方の理解と相互信頼をさらに深め、両国の「平和共存、世々代々の友好、互恵の協力、共同の発展」を実現することは両国の政治家および国民の共通の願いであることを示している。

 

中日両国は隣り合っており、仲良く付き合うならば双方にメリットをもたらすこととなる。訪問学者として東京大学にいる黄泓助教授は、現在の中日両国の関係はすでに歴史上におけるこちらが強ければ相手側は弱くなるという在来の枠組みを越え、千年らい未曽有の新しい境地が切り開かれている。中日双方は互いに善意と誠意を示し、相手側をライバルではなくパートナーと見なし、相手側の長所を評価し、信頼感をさらに深め、猜疑心を消し去ってこそ、はじめてともに発展のチャンスを分かち合い、共に長期の発展をはかることができるのである。日本が歴史的事実を尊重し、中国の核心的関心事項を尊重し、中国の領土・主権、民族感情などの重要なセンシティブな問題にかかわることで、いまさらにゴタゴタを起こさないよう願っている。在日華人・華僑は、胡錦涛主席の訪日をきっかけとして、中日関係の戦略的互恵関係の新しい時代が切り開かれ、華人たちに日本で仕事をし、勉強と創業を行うためのより大きな可能性がもたらせることを期待している。

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