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胡錦涛主席、羽田空港でのステートメント 特集へ
発信時間: 2008-05-06 | チャイナネット

胡錦涛国家主席が現地時間6日午後1時40分、特別機で東京の羽田空港に到着し、5日間にわたる日本公式訪問を始めた。

 

胡主席は空港でステートメントを発表し、その内容は次の通り。

 

「日本政府の招請に応じ、私は今日から日本で公式訪問を始めます。このチャンスを借りて、私は中国政府と中国国民を代表し、日本の国民に心からあいさつを申し上げ、幸福をお祈りいたします」

 

「中日両国は共にアジアと世界の重要な国であり、中日の長期的かつ安定的な善隣友好関係を発展させることは、両国と両国国民の根本的な利益に合致するものです。今年は中日平和友好条約締結30周年に当たり、両国関係をより一層発展させる新たな機会に臨んでいます。今回の訪問を通じて、両国の相互信頼の増進や、友情と協力の強化、未来に関する計画などの面で成果が上がることを期待し、日本側と共に中日戦略互恵関係が全面的に発展する新たな局面を切り開くことに努力していきたいと思います」

 

「明日、明仁天皇陛下と会見します。また福田康夫首相とは、中日関係や双方も関心を払う問題について深く掘り下げて意見を交換し、幅広く日本各界の人々に接するでしょう。双方の努力の下、今回の訪問が、必ず期待している目的に達することができると確信しています」

「チャイナネット」2008年5月6日

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