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2009年は「国進民退」ではない 全国政協の記者会見 |
発信時間: 2010-03-02 | チャイナネット |
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第11期全国政協第3回会議の初の記者会見が2日午後3時、北京の人民大会堂3階の「金色ホール」で行われた。同大会の趙啓正報道官が会議について説明し、記者の質問に答えた。 記者の質問に答える趙啓正報道官 3日開幕、13日閉幕 発表によると、第11期全国政協第3回会議は3日に開幕、13日に閉幕し、会期は11日間となる。 同大会の議事内容はすでに第8回常務委員会で審議・採択された。その主な内容は次の通り。 1、賈慶林全国政協主席による全国政協常務委員会の活動報告の聴取と審議。 2、羅富和全国政協副主席による第11期全国政協全国委員会第2回会議以降の提案に関する報告の聴取と審議。 3、全国政協委員による第11期全国人民代表大会第3回会議の傍聴および政府活動報告、最高人民法院活動報告、最高人民検察院活動報告とその他の報告の聴取。 4、第11期全国政協第3回会議の政治決議と関連の人事事項の審議と採択。 また、賈慶林主席は同大会の閉幕式で演説を行うことになっている。
今年の政協のホットな話題は「低炭素経済」 趙啓正報道官は「低炭素経済」の事柄に話が触れた際、「『低炭素経済』という言葉は前回の政協の業務のみならず、今回みなさんが提案していることに関するキーワードでもあり、委員たちは多くの新しい建議を出している。前回は気候変動対策の面で、気候変動への関心や挑戦、機会、活動に関したフォーラムや、人口や資源、環境への対応により気候変動対策を実施することをテーマとした『第2回中国人口・資源・環境整備状況の分析会』といった一連の働きかけを行った」と述べた。 |
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