ニューヨークで代理購入ビジネスをしている燕生さんとパートナーらは過去1ヶ月間で、現地の大型デパートやアウトレットモールで購入した少なくとも1万3000点の商品を、中国大陸部の顧客に販売した。うち、100元(約1250円)で購入できる一般ブランドもあれば、高級なジョイリッチ等の商品もあった。「人民日報」海外版が報じた。
ビッグセールがあれば、燕さんはプラダのハイヒールを約50足購入する。これに10数%から20数%の手数料をプラスして、おしゃれを好む中国人女性に販売している。
燕さんが過去1年間で販売した商品数は、始めの3年間の合計に相当する。「リピーターの存在もありますが、中国人の消費能力が高まっていることが理由です」。