北京の警察は2月29日、民間航空、体育、気象、教育、工商などの各部門と共に、北京市の飛行活動の離着陸地点、飛行クラブ、航空トレーニングクラス、航空模型販売店などを対象とする全国両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)期間中の飛行禁止業務の実施状況についての合同検査を実施した。全国両会期間中の飛行禁止業務では、3月2日0時から15日24時まで、全ての機関、組織、個人による天安門広場を中心とする半径200キロ以内での各種スポーツ、娯楽、広告関連などの飛行活動を禁止するよう要求している。禁止期間中の違法な飛行活動については、関連部門が法律に基づき処理する。
「人民網日本語版」2012年3月1日