天宮1号が有人任務の条件満たす 宇宙ステーションの構成要素が明らかに

天宮1号が有人任務の条件満たす 宇宙ステーションの構成要素が明らかに。 全国政治協商会議委員、宇宙船「神舟」最初の総設計士の戚発ジン氏によると、「天宮1号」はすでに有人任務の条件を満たし、神舟9号と天宮1号のランデブー・ドッキングは…

タグ: 天宮1号 宇宙船 有人宇宙飛行船 神舟9号 宇宙飛行士 宇宙ステーション 

発信時間: 2012-03-02 11:41:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

戚発ジン氏によると、第2段階の宇宙実験機の任務では4つのコア技術が必要になる。

1つ目は船外活動。神舟7号はこの任務を成功させ、中国は世界で3番目に船外活動の技術を身につけた。

2つ目はランデブー・ドッキング。神舟8号と天宮1号は無人ドッキングに成功し、続いて神舟9号が天宮1号と有人ランデブー・ドッキングを行い、任務達成後に地上に帰還する計画。

3つ目は補給。物資輸送機を開発し、宇宙飛行士に水、酸素、設備、推進剤などの物資を送る。

4つ目は再生型生命維持装置。宇宙ステーションは輸送される物資だけでは維持できないため、再生装置を研究開発する必要がある。宇宙ステーションで使う水は、宇宙飛行士の汗や尿、排水を浄化して再利用しなければならない。また、酸素を作り出す装置も必要だ。

 

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