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胡錦涛主席、シンガポール顧問相と会談
発信時間: 2007-11-18 | チャイナネット

胡錦涛国家主席は16日、北京でシンガポールのリー・クアンユー顧問相と会談を行った際、「中国はシンガポールとともに両国関係をもっと高いレベルに高めていきたい」と述べた。

胡錦涛主席は、まずシンガポールが一つの中国の政策を堅持し、「台湾独立」に反対し、中国の平和統一の事業を支持していることに対して、感謝の意を表した上で、「今、中国では全国で共産党第17回党大会の精神を実践し、いくらかゆとりのある社会の建設を全面的に推し進めている。シンガポールも再建戦略に取り組んでいる。このことは両国関係の発展に新しいチャンスをもたらしている」と語った。

これに対してリー・クアンユー顧問相は、「シンガポールは中国と多分野にわたる長期的な互恵協力の発展に引き続き尽力していきたい。シンガポールは地域の共同繁栄に貢献し、中国とASEANとの協力の推進に積極的な役割を果たしていきたい」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」より2007年11月18日

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