四川省ブン川県で発生した大地震による深刻な被害を受け、各国政府や指導者は13日、胡錦濤国家主席、温家宝総理に相次ぎ慰問の電報を送り、救援活動に対する中国政府や中国人民の懸命な努力を支持する声明を発表した。
カンボジアのシハモニ国王、シンガポールの李顕竜(リー・シェンロン)首相、チュニジアのベン・アリ大統領、チリのバチェレ大統領、フランスのサルコジ大統領、オランダのバルケネンデ首相、バーハーゲン外相、英国のミリバンド外相、ギリシャのバコヤンニ外相、オーストラリアのラッド首相、ニュージーランドのカレン副首相、朝鮮労働党の金正日(キム・ジョンイル)総書記(国防委員会委員長)、ベトナム共産党のノン・ドク・マイン総書記、グエン・ミン・チエット国家主席、グエン・フー・チョン国会議長、タイのサマック・スントラウェート首相、ノパドン外相、モンゴルのエンフバヤル大統領、バングラディッシュのイアジュディン大統領、同選挙管理内閣のファクルッディン首席顧問、イフティカル外務担当顧問、韓国外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官、キューバ国家評議会のラウル・カストロ議長(閣僚評議会議長兼任)、ウルグアイのバスケス大統領、フェルナンデス外相、ドイツのケーラー大統領、セルビアのタディッチ大統領、モンテネグロのヴヤノヴィッチ大統領から中国の指導者に慰問電が送られた。
また、欧州連合(EU)輪番議長国のスロヴェニア、スペイン外務省、カナダのベルニエ外相、ベヴァリー・オダ国際協力大臣が「今回の地震で多大な死傷者が出たことに深い悲しみを覚える。中国側にいつでも支援を提供したい」という内容の声明を発表した。
このほか、EU委員会在中国代表団のアボウ大使、サウジアラビア大使館のヤハヤ大使、カーボベルデ大使館のヂ・モラエス大使、チェコ大使館がそれぞれ欧州連合と本国政府を代表して中国に心からの慰問の意を表した。
「人民網日本語版」2008年5月14日
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