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中米が第14回人権対話
発信時間: 2008-05-29 | チャイナネット

中米両国政府は14回目で、02年以来となる人権対話を、24日から28日まで北京で行った。外交部の楊潔チ部長と劉結一部長助理は米側代表団とそれぞれ会見した。

中国側は呉海竜・外交部国際司長、米側はクレイマー国務次官補(民主・人権・労働問題担当)らが出席。双方は各自の人権面の新たな進展を紹介し、言論の自由、宗教の自由、人種差別への反対、国連における人権協力などについて幅広く、踏み込んで意見交換した。

双方は対話について、率直で開かれた、建設的なものであり、相互理解が深まり、隔たりを狭め、持続的で健全な安定した中米関係の発展を促進する上でプラスになったとの認識で一致した。

「人民網日本語版」2008年5月29日

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