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朝鮮核問題、良好な連携の継続と6カ国協議を推進
発信時間: 2008-05-30 | チャイナネット

外交部の定例会見で29日、秦剛報道官が内外記者の質問に答えた。

――昨日行われた朝鮮核問題に関する協議の進展状況を紹介していただきたい。6カ国協議の再開はいつか。

中国、米国、韓国、朝鮮、日本の6カ国協議首席代表が昨日、北京で2国間会談や協議を開始した。中国首席代表の武大偉・外交部副部長は昨日と今日の両日に、米国、朝鮮、日本の首席代表とそれぞれ北京で会談し、韓国首席代表とも明日会談する。このほか、米朝、韓朝、米日も2国間会談や接触を行い、または予定している。私たちはこうした意思疎通は有益で、各国間の相互理解の強化にプラスと考えている。また、こうした積極的な相互行動が、できるだけ早く「次の段階」の措置を全面的かつ均衡的に実施する上で役立ち、6カ国協議のたゆまぬ前進を促すことを希望している。

次回協議の開催日時については、関係各国で協議中だ。決定した場合、適切な時期に発表する。

「人民網日本語版」2008年5月30日

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