ホーム>>政治>>中国軍の動向
上海 マニュアルなしのテロ対策演習を実施
発信時間: 2008-06-04 | チャイナネット

上海武装警察大隊は6月2日、黄浦江の水域および数カ所のスタジアムで、オリンピック向けの、マニュアルがなく臨時に演習科目が設定されたテロ対策演習を実施した。その演習は、ハイジャック対策、迅速な爆弾解除、素早い処置などが含まれ、兵士の実戦能力の向上が図られた。

上海は2008年北京オリンピックの協力都市のひとつであり、いくつかの試合が行われる予定だ。上海武装警察大隊は、社会の安定を維持しテロを取り締まる重要な力として、実戦に基づいて即戦力のあるテロ対策の精鋭部隊を作り上げた。

「チャイナネット」2008年6月4日

 

  関連記事

· 武装警察部隊の兵士、徒歩で唐家山の「地震湖」へ

· 解放軍・武装警察・民兵予備役、15万近くが救助参加

· 解放軍と武装警察部隊、すべての甚大な被害を受けた郷・鎮に到着

· 上海武装警察、反テロ応急救援を訓練

· 武装警察24万3000人を被災地に投入

  同コラムの最新記事

· 軍も被災者の生活を最大限支援

· 6000m!航空兵は酸欠の中で救援物資を投下

· パラシュート兵 酸素マスクを使って降下

· 汶川 地震の被災地で特別な国旗を掲揚

· 熊光楷氏、中国の国防政策を説明