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台湾・海峡交流基金会、北京訪問団リストを発表へ
発信時間: 2008-06-08 | チャイナネット

台湾の海峡交流基金会の江丙坤董事長率いる訪問団は11日から14日まで北京を訪れ、大陸部の海峡両岸関係協会と同基金会の9年ぶりの正式協議を行う。台湾の「聯合報」によると、同基金会は訪問団19人のリストを8日発表する。「中国新聞網」が伝えた。

海峡両岸関係協会の李亜飛秘書長によると、両団体の関係回復後初となる今回の会談では、週末チャーター機の運行と大陸部住民の台湾旅行の2つが優先的に話し合われる。今後の協議のテーマと段取りについても意見を交わし、共同認識を達成する予定。李秘書長によると、両団体は今後、解決の容易な問題から着手すること、政治よりも先に経済の問題に取り組むことを原則とし、双方関係が抱える問題を順序よく少しずつ解決していく構えだ。

「人民網日本語版」2008年6月8日

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