米国のライス国務長官は29日、四川大地震の被災地を訪問した際、中国政府と国民の救援活動を高く評価した。　

ライス国務長官は現地で４時間近く被災地の住民を見舞ったり、医療ステーションの医師と言葉を交わしたりした。また子供たちの出し物を観賞し、図書の贈呈も行われた。そして都江堰市玉堂鎮永固村にある、米国の民間組織の援助で設立された水質浄化プロジェクトも見学した。

都江堰市の｢勤勉倹約な家庭｣の被災者が集まっている文化センターで、訪問を歓迎する住民に応えて手を振るライス国務長官

子供たちの出し物を観賞した