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統戦部 ダライ・ラマの個人代表との接触は進展
発信時間: 2008-07-07 | チャイナネット

 

中国共産党統一戦線部の責任者は、7月の1日と2日、ダライ・ラマの個人代表ロディ・ギャリ氏の一行5人と北京で接触を行ったが、6日、この責任者は記者のインタビューに答え、「接触期間に、中央側は四つのことを支持しないという要求を出した。ダライ・ラマ側はこれに受け入れ、積極的な反応を示したことから、今回の接触は重要な進展を収めたといえる」と述べた。

この責任者は、「共産党中央統一戦線部の杜青林部長が、ダライ・ラマが生きている間に国、民族とチベット人民のために有益なことをしたいのなら、次の四つのことを公表し、明確に約束するべきだ。この四つのこととは、北京オリンピックを妨害し、破壊する活動を支持しないこと、動乱の画策と扇動を支持しないこと、チベット青年会議(TYC)によるテロ活動を支持せず、確実にその活動を終わらせること、すべての"チベット独立"を企み、祖国を分裂させる主張と活動を支持しないことであると述べた」と語った。

この責任者は、「ダライ・ラマの個人代表は、この四つの要求は中央側の新しい構想であり、この要求を受け入れると表明した。また、この個人代表の要求に基づき、中央側は、年内の再度接触に原則的に同意し、その時間を個人代表と協議した」と述べた。

「CRI」より 2008年7月7日

 

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