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外交部、6カ国協議団長会合の積極的成果を期待
発信時間: 2008-07-09 | チャイナネット

外交部の秦剛報道官は昨日(8日)の定例記者会見で、中国側は朝鮮半島の核問題を巡る6カ国協議の団長会合が積極的な成果を収め、6カ国協議を新たな段階に推し進めることを願っていると述べた。

今回の6カ国協議は10日北京で行われ、会期は3日間とする。秦報道官は記者の質問に次のように答えた。6カ国の各側は積極的に努力し、6カ国協議を朝鮮半島の非核化、朝鮮半島及び北東アジア全地域の平和と安定といった目標を目指して推し進めている。中国は各側とずっと意思疎通、接触と話し合いを続けている。

今回の団長会合が、各側の新たな共通認識、新たな念願を集約し、各側の共同の努力によって新たな成果を収めることを願っている。

今回の団長会合の実際の会期や共同声明或いは他の形式の文書を発表するかどうかは会合の進捗次第で決めることになる。

6カ国は、外相会合の時日についてさらに協議する必要がある。6カ国の一メンバー及び6カ国協議のホスト国として、中国は一貫して積極かつ開放的な姿勢をとており、各側との意思疎通と話し合いを続けたいと考えている。

「チャイナネット」2008/07/09

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