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胡錦涛主席のアジア3カ国歴訪
発信時間: 2008-08-21 | チャイナネット

――韓国

外交部は20日の会見で、間もなく予定される胡錦涛国家主席の韓国、タジキスタン、トルクメニスタンへの公式訪問、および上海協力機構元首理事会・第8回会議への出席について説明を行った。韓国訪問については次の通り。

今回の訪問は胡主席にとって3年ぶりの訪韓であり、中韓関係の発展にとって重要な意義を持つ。中韓関係は現在、双方の共同努力の下で良好な発展を遂げている。両国は頻繁にハイレベル交流を行い、各レベルで緊密に意思を疎通し、経済貿易協力は急速な発展を続け、人と文化の交流・協力も活発だ。今年5月に李明博大統領が訪中した際、双方は戦略的協力パートナーシップの構築を宣言し、中韓関係は新たな発展の段階に入った。中国は韓国にとって、最大の貿易相手国、最大の輸出先、最大の海外投資対象国だ。韓国は中国にとって、第3の貿易相手国、第4の直接投資元だ。世界と地域の問題において、双方は良好な意思疎通と協調を続けている。

訪韓で胡主席は、李大統領、金炯オ議長、韓昇洙総理とそれぞれ会談または会見するほか、その他一連の重要な活動に出席する。双方は省エネ、科学技術、経済貿易、教育、万国博覧会などで多数の協力文書に調印する。わたしたちは今回の訪問を通じて、両国の今後の各分野の交流と協力の努力方向が明確にされ、中韓関係の一層の前進が促されることを希望する。

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