ホーム>>政治>>往来と交流
胡錦涛主席のアジア3カ国歴訪
発信時間: 2008-08-21 | チャイナネット

――タジキスタンとトルクメニスタン

胡錦涛主席がタジキスタンを公式訪問するのはこれが初めてで、トルクメニスタン訪問も13年ぶりだ。この訪問は両国との友好関係をさらに揺るぎないものにし、これを深め、中央アジアの安定を守り、共同発展と調和ある地域の構築を促進する上で、非常に重要な意義を持つ。

近年来、中国・タジキスタン関係は良好な発展基調を維持している。経済貿易・交通・通信・インフラ整備・教育・文化・スポーツ分野の協力は不断に拡大し、地方や民間の往来も日増しに増えている。「東トルキスタン」など「3つの勢力」や麻薬犯罪の取締り面での双方の協力は著しい成果を上げ、国連や上海協力機構の枠内で緊密な協力を維持している。タジキスタン訪問で胡主席はラフモン大統領などタジキスタン側の指導者と会談または会見する。双方はまた、政治・経済貿易分野の協力文書に調印する。

中国・トルクメニスタン関係は健全に、急速に発展している。両国はハイレベル訪問を頻繁に行い、政治的相互信頼が不断に深まっている。経済貿易、エネルギー、交通、人文など各面の協力も実り多い成果を上げている。両国は国際問題において互いに支持し、両国、さらには地域全体の平和と安定に積極的な貢献を果たしている。トルクメニスタン訪問で胡主席はベルディムハメドフ大統領などトルクメニスタン側の指導者と会談または会見し、両国関係や関心を共有する国際・地域問題について意見交換する。双方は政治・経済貿易・交通分野の協力文書に調印する。

     1   2   3    


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 温家宝総理、外国人指導者と会談

· 胡錦涛国家主席、ザンビア大統領の死去に弔電

· 温家宝総理、北京を訪れた外国の指導者と会談

· 「会談」呉邦国委員長、外国の要人と会談

· 戴秉国委員、日本の高村正彦外相と会談