胡錦涛国家主席は26日、ソウルで韓国貿易協会、大韓商工会議所、全国経済人連合会、中小企業中央会の経済4団体との昼食会に出席し、重要なスピーチを行った。新華社が伝えた。

胡主席は「互恵協力を深め、すばらしい未来を共に創る」と題したスピーチで、「中国は終始変わらずに平和発展路線を歩み、終始変わらずにウィンウィンの開放戦略を遂行し、平和の発展、開放の発展、協力の発展を追求していく。中国人民は世界各国の人民と共に、平和が永続し共に繁栄する調和世界の建設に尽力することを願っている」と重ねて言明した。また、経済貿易協力が両国関係の発展において果たした重要な役割を強調。改革開放30年の中国の歩みと発展の成果を総括した。

「人民網日本語版」2008年8月27日