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在中大使館に拡張ブーム(3)中国は日増しに国際交流の中心に
発信時間: 2008-08-28 | チャイナネット

各国が次々に在中大使館を拡張するのを見て、人々は中国と世界の関係に歴史的な変化が起きており、中国の前途や命運は世界の前途や命運との結びつきを日増しに強めているということを認識した。米国のライス国務長官は今年初めの演説で「歴史の発展の道筋を創った」国の1つに中国を挙げた。100年前の世界の中心は大西洋にあったが、現在この中心は次第に太平洋へと移っている。しかも中国はこの地域で最も急激な発展を遂げている国でもあるのだ。

総合国力が不断に高まるに伴い、中国は国際社会において次第に重要な地位を占めるようになり、調和世界の建設に果たすその役割も大きくなっている。中国は朝鮮半島核問題、ミャンマー、ダルフール、イラン核問題における建設的な役割によって、さらなる尊重を得るようになり、日増しに国際交流の中心となってきている。

北京五輪中には多くの国から元首や政府要人が北京を訪れ、中国側と2国間関係や関心を共有する重大な国際・地域問題について意見交換し、協力の拡大や調和世界の建設を共に検討し、多くの重要な合意に至った。国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は「北京五輪はクオリティの高いスポーツの祭典というだけでなく、中国の人々と世界の人々の文化交流の舞台にもなった」と指摘した。五輪という大舞台で、中国と世界の友好交流は空前の規模と高みに達したのだ。

「人民網日本語版」 2008年08月28日

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